来た来た

母の本が、私のところにも届きました（母の６０冊とは別に注文）
Ｂ６、１０４ページ、全カラーページ（旅行の写真も載せたため）
うんうん、我ながらいい出来。
心配していた写真の裏透けも、気にならない。ちなみに「しらおい」という紙を使用。
とりあえず最終確認ができて、一件落着です。

で、今更ながら「自分史」とか「自費出版」とかをググってみた。
……絶句。
ナンデコンナニタカイノデスカ？
オフセット本、オンデマンド本以前のモンダイのような。
フォローをどのくらいしてくれるのかわからないけれど、データを作るとか一緒だよね……？
いやー、装飾やら紙の種類やらのオプションに凝らず「本の形」に満足するなら、製本直送が色々な意味でいいと思います。
（↑　お世話になってるので、一応宣伝）

追記
考えてみたら、「出版」ってことは「出版会社」が間に入っているということで。
単純に「本を作りたい」だけだから、「製本会社」に直接注文をしただけなんですね。
自分なりに納得。

なんと！

来週月曜に発送予定だった母の本が昨日発送され、今日母の元に着く予定です。
無茶苦茶早くないか？速達オプションつけてないのに。
で、頼まれた挨拶状も、昨日の早朝（二度寝前）ガガガガッと印刷して、午前中にレターパックプラスで送ったら、その日の夜８時に着いた言う…。
ＯＰＰ袋も以前送っているし、明日の母は袋詰め作業に忙しくなるでしょう。
自称文学少女（８０代）が、コミケ前の売り子さんのように見えてしまうのは、むかーし即売会に参加する友人を手伝ったからでしょうか。

陽キャ

「渡す全員に手紙を書くのも大変だから、挨拶状みたいなのを作ってくれへん？」

と母に頼まれ、「では、原稿よろしく」と返事をしたのですが。
だよなぁ。
60冊分、手書きで挨拶なんて無理やんなぁ。
て、初注文60冊ですよ。
その夜「やっぱり10冊追加」と来て、たまたま夜中までそのラインに気づかず、「ごめん、ばらまくのもアレやし中止で」とそのあと続いてたんで60冊のままですが、リアルに配れる人が60人もいる母に驚いた。
自称文学少女（80代）は、私達姉妹が幼稚園の頃からＰＴＡ役員（会長をやってたこともある）、町内会の地域役員等々、まーーー、地域で顔が広い！
この歳でも、オカンネットワークの情報が入ってくるくらい広い！

「あぁ、○○さんとこのりかちゃんね。昨日、天六商店街におったね」

と、声をかけられること数知れず。というか、そのまま母の耳に入っていることが当たり前。
どこで監視されてるかわからん恐怖！
母の顔が広いのも、子供としては考え物です。

そんな陽キャの娘の私は陰キャです。（妹は陽キャ）