2017年06月15日

亡き父との会話

毎日ブログを書こうとしていたのに、昨日抜けてしまいました…。
一応、リハビリのつもりなんですよ。
文章を書かないと、書き方を忘れてしまうのです。
事実、すごく言葉が出にくくなってますし。
ということで、今日は書かなければとブログ画面を開けてます。


えーと、今日は19年前に死んだ父の話題でも。
私が「ドライバーが似合う女」になったのは、父の影響です。
父に任せれば、なんでもできる…と子供の頃から思っていて、そういう父に憧れた結果、好奇心旺盛で女らしくない性格になったと思います。
えぇ、自他ともに認めるファザコンですとも(笑)
ただ、私から見たらカッコいい父も、たぶん一癖も二癖もあるような人だったのではないかと…。
設計士で、私が18の頃に独立し、家で仕事をするようになり、図面を書いている父に、

「今度は、なんの設計図?」

と、よく聞いてました。
事務所ビルや店舗ビルが多くて、たまの日曜日に(当時、私も働いていた)、その設計したビルに連れて行ってもらったこともあります。
で、ある日、いつものごとく「なんの設計?」と聞いたならば、

「連れ込みホテルや」

………えーと、ラブホでいいのかなぁ。

「だから、風呂場大きいやろ」

うん、大きいねぇ。すごく大きいねぇ。なんで大きいんだろうねぇ。そりゃお風呂場でイチャイチャするためやろうねぇ。
てか、年頃の愛娘捕まえて、そんな説明するか?!
いや、いいけどね、彼氏もいるし!行ってるし!

「ここガラス張り」

そこまで説明せんでえぇわ!
努めて冷静なふりをしつつ、内心突っ込みまくり!

そんな父に、聞いたこと。
「お母さんとの初対面のとき、どう思った?」
これって、子供のとき親に聞きません?私だけじゃないですよねぇ。
そうしたら、

「目が綺麗やった」

…………惚気か?惚気やろ?
てか、普通、恥ずかしがるとかそんなんないの?
もしかして酔っぱらってる?

今考えれば、ツッコミどころ満載の父だったような気がします。
ラベル:日記
posted by りか at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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