一応、リハビリのつもりなんですよ。
文章を書かないと、書き方を忘れてしまうのです。
事実、すごく言葉が出にくくなってますし。
ということで、今日は書かなければとブログ画面を開けてます。
えーと、今日は19年前に死んだ父の話題でも。
私が「ドライバーが似合う女」になったのは、父の影響です。
父に任せれば、なんでもできる…と子供の頃から思っていて、そういう父に憧れた結果、好奇心旺盛で女らしくない性格になったと思います。
えぇ、自他ともに認めるファザコンですとも(笑)
ただ、私から見たらカッコいい父も、たぶん一癖も二癖もあるような人だったのではないかと…。
設計士で、私が18の頃に独立し、家で仕事をするようになり、図面を書いている父に、
「今度は、なんの設計図?」
と、よく聞いてました。
事務所ビルや店舗ビルが多くて、たまの日曜日に(当時、私も働いていた)、その設計したビルに連れて行ってもらったこともあります。
で、ある日、いつものごとく「なんの設計?」と聞いたならば、
「連れ込みホテルや」
………えーと、ラブホでいいのかなぁ。
「だから、風呂場大きいやろ」
うん、大きいねぇ。すごく大きいねぇ。なんで大きいんだろうねぇ。そりゃお風呂場でイチャイチャするためやろうねぇ。
てか、年頃の愛娘捕まえて、そんな説明するか?!
いや、いいけどね、彼氏もいるし!行ってるし!
「ここガラス張り」
そこまで説明せんでえぇわ!
努めて冷静なふりをしつつ、内心突っ込みまくり!
そんな父に、聞いたこと。
「お母さんとの初対面のとき、どう思った?」
これって、子供のとき親に聞きません?私だけじゃないですよねぇ。
そうしたら、
「目が綺麗やった」
…………惚気か?惚気やろ?
てか、普通、恥ずかしがるとかそんなんないの?
もしかして酔っぱらってる?
今考えれば、ツッコミどころ満載の父だったような気がします。
ラベル:日記