ミルクの時間も定まってないし、お尻が気持ち悪い時に泣く。
でも、そのうちにミルクの時間も決まってきて、世話をしている側もそれなりにリズムができてくる。
……はずなのですが。
息子の場合、そうではなかったんです;
リズム?なにそれ?
朝?昼?夜?それがなにか?
と言う状態が、3歳の誕生日まで続きました。
ミルクから離乳食、幼児食とレベルアップはしましたけれど、「夜泣き」というのが年中無休だったんです。
夜泣きの時期ってのはあります。
でも、それが過ぎても収まらなかったので、育児相談とか病院に行ったりとかもしたんです。
鼻で笑われるだけでしたけど;
最終的に肝臓が悪いのではないかと、紹介状を持って大阪市立総合医療センターにまで行きましたけど異常なし。
当たり前ですが、当時、私自身が朝までぐっすり寝たことは一度もありません。
いつまで続くのだろう…と諦め半分に悩んでいた時に、たまたま近所の保育所で地元の子供達との交流イベントがあって、公園仲間と行ったんです。
そのときに、保母さんに相談したら、
「そういう子供もいますよ。でも、たいてい3歳の誕生日頃には収まります」
と答えをくれたんです。
ホッとしました。
そして、その通り、3歳の誕生日前に収まりました。
その一言で救われたんです。
なんといいますか、目の前にある霧が晴れたような状態?
だって、息子の同級生の中(公園内の友達)の中で、そういう子は一人もいなかったから。
そして現在。
まだ一ヶ月ですよね。
でも詳しくは言えないけれど、毎日毎日戦場です。
私より息子の力の方が強いけど、必死に羽交い絞めして止めたりしてます。
本音はね。
大学が決まって、やっと手が離れると思ってたんです。
午前中だけでもパート行こうかなとか思ってたんです。
「晩ご飯いらんのやったら、連絡くらいいれろ!」みたいな、そういう生活を想像してたんです。
まさか毎日、息子から連絡入ったり、病院から連絡が入ったり、救急車から連絡が入ったりなんて思わなかったです。
そんな生活してます。
でも、夜泣きのときでも終わりはあったから、今回も終わりはあるかなぁって。
楽観的かもしれないけれど、そうであってほしいなという私の希望。
でないと、いいかげん骨皮筋衛門になっちゃうよ。
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