現実

小中高と公立に行き、３歳から小３までサッカークラブに所属していたけれど、それ以降なんの習い事もせず、クラブも中学では海パン一丁用意すればＯＫな水泳部に所属し、高校はテニス部に入ったけれど１年で終わり（上級生が問題を起こしたみたい）、ベネッセは小学校に入るまでと中３から高３までの４年間しか取らず（息子の要望）、親の方が塾に行った方がいいんじゃないのかと悩んだりしたけれど、
「塾の行き帰りの時間がもったいない。自分のやりたい勉強ができないのが不便。なにより塾に行くのが面倒」
と、我が道を行った息子は安上がりな子供だと思います。

入試が始まり現実が見え、昨日、もう一度親子で話し合って調整し……ようするに前期だけ受ける予定の大学だったけど、中期も受けたいと言い出したんです。
第一志望の大学の難しさを実感したようで；
一緒に受けた同じ高校の子は、１日目で投げちゃって２日目は来なかったと言う……。
そうなると必要になるのがお金。
合格発表の前に出願の締め切りが来るから、無駄になる可能性もあるんです。
とうの昔に予算は突破してるんですけど、今までほんとお金がかからない子供だったんで、その分ここで使っても罰は当たらないかなって。
学校側からは「受けすぎ」と言われたけれど（どういう意味で言ったのかわからないけれど）、息子が悔いなくやってくれればいいと思ってます。

………正直、懐は激痛ですが(￣ー￣；