図書館にリサイクル本というものがありまして、自由に貰える本があるんです。
行くたびに、その本棚を覗いて、興味のあるものを貰ってくるんですけど、一度読んでみようかなと思っていた古い本があって貰ってきました。
山口百恵さんの「
蒼い時」
当時は、まだ小学生で、三浦友和さんと山口百恵さんの結婚式の様子が、テレビなんかで流れていても、綺麗だなくらいにしか思えなかったんです。子供ですから。
21歳で結婚というのも、早いのか遅いのかもわからない。
で、この歳になって、初めて読んでみて、あまりにも大人な感性に驚きました。
私なんか、絶対ここまでしっかりとした考え持ってませんでしたよ。
まだまだふらふらしてて、夢見心地で、二十歳を超えたから大人として扱われるけど、結局子供。今でも、しっかりしてないし;
時代と寝た女と言われていたみたいですが、女は家を守るもの、と、今の時代では古風に感じるかもしれないけれど、自分の考えを貫く潔さが、この人の強さだろうなぁと。
性に対する考え方や、自分の健康=未来の結婚生活のためと婦人科で診てもらったり、21歳でここまで考えが及ぶものなのか。それとも、若かったからこそ、全てのベクトルが未来のダンナ様に向けられていたのか。
自叙伝って、ある意味暴露本だから、あまり読まないんですけど、真っ直ぐでピュアで、読んで清々しい気分になりました。
三浦友和さん側の本もあるらしいので、今度はそっちを借りてみようかな。
《拍手のお返事》
>ひばっさま
地元の情報、ありがとうございます♪
やっぱり100円バスがいいんですね。ダンナも相当ややこしい人間に見えますんで(笑)、別に構わないんですけど、真夏に歩きたくない!
息子の学校が7月いっぱいまであるんで、鷹の祭典は行けないんですよ。それに、相手チームオリックスだし(京セラで見れる;)
8日参戦予定で、どうも、人が少ない日みたいですね。
その分、ドーム周辺をぶらぶらしやすそうなので(暑いけど)、色々と調べてみます。
また、なにかあったら、ヨロシクお願いします!